VH RCA Silver Spider 150cm

VH. RCA Spider Cable

コネクター はFurutechのFP-110gを使用

センターピンはPCOCC(単結晶状高純度無酸素銅)に金メッキとして、接触面の安定性を確保、コールド側はボディーと一体構造の銅合金、金メッキ仕上げ、コレット・チャック式ロック機構を採用し接触性能と取付時の信頼性を確保

肉厚2.6ミリのボディー部は重みを感じる重厚な仕上げで、カバー部分はボディー部と同様の銅合金艶消し黒色仕上げが施されている。FURUTECH α(Alpha)Process処理(特殊電磁界処理とマイナス196゜Cでの、超低温処理)



金メッキの利点は高い周波数の音が柔らかくなり美しい空気感の表現ができること、低音の量感が増えてレンジが広く聞こえるということになる。しかしながら増えた低音のが締まりが悪く、低音域の端切れが悪くなってしまう。
そしてメッキが厚ければ厚いほどその傾向は強くなる、この厚みがある金メッキが苦手な音はチェロやコントラバス(ウッドベース)の低い音のピチカート、ランニング演奏法 ティンパニーなどの低音楽器の残響音の長さ、、キックドラムの歩留まり、等々、端切れが良く爽快感がある表現が難しい、これは基本的には銀メッキにも共通する金属によるところの音の表現方法なので、ただ導通性が良いということだけで選ぶと、自分の思っていた好みと違う音、悪くないけれど、良いわけではない、になりかねないので注意が必要になる。
金メッキのアドバンテージは空気感が綺麗に表現出来る、低音の量感が増す、サビに強いということに尽きるが、メッキが厚すぎると低音が膨れすぎて高音をマスキングしてしまい、せっかくの軽い空気感をかき消してヌルッとした音になってしまうことが多々起きるのだが、このサウンドのカラーをVHはアッセンブリーで改善させる

サウンドカラーをアッセンブリー*で調整するのは、プロミュージッシャンや国内外のレコーディングエンジニアの細かい要求に応えられるVHの成せる技   *100種類以上の素材やパーツから選択し組み合わせて製造



ケーブルは素材と電気特性に一切の妥協を許さない設計を採用している無酸素銅に銀メッキを施したケーブル


銀メッキ超純無酸素銅 導体抵抗27Ω・km 125pF /m
編組メッシュ 銀メッキ 超純無酸素銅

販売価格
56,000円(税込61,600円)
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