トーンブースター Tarot

感じたままに音を楽しむための全く新しい音色制御装置

音は、環境・機材に左右されます、それでもリスナーは自らの正しい良い音・好みの音にもっていきたい部分に人知の及ばない力をエッセンス的に入れる事ができれば、それが道しるべになります。機材は論理的にできていますが、人知を超えた力をもつタロットカードを元に命名。

COIN / CUP / SWORD どれを選ぶかはあなた次第


『今持っているオーディオ、アクセサリー等は気に入っているが、もう一つ痒いとこに手が届かない。。。新しい製品を買い直したいのだけれど、結局、いろいろ変えてみても一つの音しか出ないので、変えた時はいいけれど、また他の製品が欲しくなってしまう。』

このTarot,は上記のような悩みを持つ人達や、積極的に自分の好きな音を出したいという人に向けて制作しました。音源ソースの質を格段に上げ、音に張りと瑞々しさを与えます。



音楽制作歴30年以上のレコーディングエンジニア+プロデューサーが、現代の録音時にいかに楽器の質を上げるかを考え、往年の海外の名曲から最新のヒットチャート、そして各楽器の音を分析し、試行錯誤の末、完成した画期的な製品。
音楽を演奏する人、作る人、聴く人、音楽をこよなく愛する人達の悩みを解消するためにこの製品はある。

Tarot  〜Active Tone Booster
(アクティブトーンブースター)



機材ができた経緯

プロ用のマイクケーブルや楽器用ケーブル、オーディオ用、ヘッドフォンケーブルの製作やギターの内部配線、エフェクターの改造、スタジオ機器の製作まで音についてのことはなんでもこなすレコーディングエンジニアがこのTarot(タロット)の製作者ーモリタセイジ。彼の仕事の中でもキーボードのモディファイはパーツが多いためにかなり多くの箇所を変えていく必要があり、コストもかかりリスクも高い。
そこで改造をせずに音のクオリティを上げられないかと考えて作ったものがこのトーンブースターTarotでした、完成したものをテスト動作させてみると、これはオーディオ製品にも使えそうだと思ってCD プレイヤーとプリアンプの間、プリアンプとパワーアンプの間に繋げると、音楽ソースが見違えるほど瑞々しく聞こえ、まるでスタジオでミックスダウンした直後のような音で聞こえることがわかりました。


パーツへの拘り
超一流の海外レコーディングスタジオで使用される大型レコーディングコンソールミキサー、NEVE,SSLといった一台数千万円もするミキサーに使われている内部配線材をイギリスから直輸入して使用。

使用トランスはクラッシックでは定番のSTUDER、往年のロックやポップスでよく使われたMCIといったプロ用のレコーディング機器に使われていたものと同じものを使用し、Decca records やGramophone 等クラッシックの録音でお馴染みのSTUDERのミキサー、そしてMCIはイーグルスのホテルカリフォルニア、AC/DCのBlack in Black、アトランティックレコードでアレサフランクリン、ローリングストーンズ、クラフトワークやデビッドボウイ、U2、ザフー等ので使用されています。クラッシック音楽とロックで同じパーツが使われてるのは面白いですが、よく聞くとストリングスのかすれる音とロックギターのタイトでエッジのある音の倍音は同じような質感でもあり、音ではなく音楽を聞くためには重要な要素とも言える。

試行錯誤を繰り返して完成
アイデアを何度も再構築して、回路デザイナーと打ち合わせを重ね、抵抗やコンデンサー、コネクターにまで音の質感とカラーリングを吟味 


単純な使い方
 端的に言えば、ソースのキャラクターは変えずにサウンドクオリティだけを上げて、高音質に作り変えるのがTarotというシンプルな装置。3種類の音色モード COIN / CUP / SWORD の切り替えスイッチと低音と高音をブーストまたはリデュース(バランスを変える)するだけ。
 

 3段階の音色切り替えモードの基本は

 COINはアナログレコードのような温かみのあるサウンド
CUPは地を這うような重厚な低音が欲しい時、ヒップホップ
 SWORDは最新のデジタルの厚みと力強い高音というモダンな音で現代ジャズや最近のクラッシッック等HiFiサウンド

これは一つの指針として考えるだけで、実際はオーナーリスナーのお好みで好みのサウンドを自由に見つけ出してみてください。


※材料、価格等は予告なく変更することがあります。
販売価格
300,000円(税込330,000円)
購入数